中禅寺湖エリア
中禅寺湖


中禅寺湖は男体山の噴出物により形成された堰止湖です。
イギリス大使館別荘


明治中頃から昭和初期にかけて、中禅寺湖畔には各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地としてにぎわいました。
園内の建物は、英国の外交官で明治維新に大きな影響を与えたアーネスト・サトウの個人別荘として明治29年(1896年)に建てられ、その後、英国大使館別荘として長年使われてきた姿に復元したものです。
イタリア大使館別荘




1928年から1997年までイタリア大使館別荘として使用され、建物を修築、復元した上で公園として整備し一般公開しています。明治期以降に中禅寺湖沿岸に建てられた数多くの各国大使館別荘のうちの一つで、本邸は国の登録有形文化財に登録されています。設計はアントニン・レーモンド。
華厳の滝

中禅寺湖から流れ出る大尻川が、平常時の水量では幅7メートルにわたり岸壁を落下する、落差97メートルの滝です。